僕は仕事やプライベートとかで、
- ウケると思って発言したことが、思い切りスベった
- 良かれと思ってやったのに、逆に怒らしてしまった
- 好きだと思ってあげたものが、相手にとって苦手なものだった
上記のような経験を多くしてきました。
多分、このような経験をしたのは、僕だけじゃないと思います。
良心でやってあげたのに空回りしてしまうと、ちょっと萎えますよね。
しかし、覚えておきたこととして、
自分の常識が、相手の常識だと思うな。
ということ。これが今回のテーマになります。
人間関係を良好に築いていくためにも、広い視野を持つことが大切ですね。
目次
あなたの常識は、誰かにとっての非常識かもしれない
先日、下記のようなツイートをしました。
自分の常識が相手の常識になるとは限らない。
— てつろー@介護予防ブロガー (@tetsuro1012) July 31, 2019
自分の好きなものが相手の嫌いなものかもしれない。
嗜好が合わないだけで、人格を否定する人は小さい人だと肝に銘じています。#常識
自分の常識が相手の常識になるとは限らない。 自分の好きなものが相手の嫌いなものかもしれない。 嗜好が合わないだけで、人格を否定する人は小さい人だと肝に銘じています。
自分と意見が合わないと、心地が悪いですよね。
ツイートのように、その人自体を否定する気持ちも理解できます。
しかし、それは非常に小さい器の人間がやること。
今回は、他人と意見が食い違った時の受け入れ方を、解説します。
そもそも意見が違って当たり前と考えておく
確認をとってもいないのに、
と考える人がほとんど。
もし、そこで意見が合わないと
と落ち込む人もいます。メンヘラとか。
相手からしたら、訳のわからない話ですよね。
上記のような人は、初めから自分と同じ考えを持っていると思い込んでいる人が多いです。
しかし、それはナンセンスです。
考えてみればわかりますが、生活や仕事、趣味、育ちなどが違うのだから、考え方だって違って当たり前なはず。
少し時間を共にしているだけで、自分と考えが同じだろうと思っている人が多いように見受けられます。
そもそも意見が違って当たり前
これを肝に銘じておかないと、人間関係に疲れます。
ハナから否定せず、相手の考えも聞いてみる
意見が違うと、ハナから
と不機嫌になって聞く耳を持とうとしない人がいます。
そのような人は、非常にもったいない。
意見が違うということは、学びを得ることが出来るチャンスです。
意見が違うことを最初からディスる人は、そのチャンスを自ら逃しているようなもの。それじゃあ、いつまでたっても成長できませんね。
相手の意見を聞くことで、
と感じることがあるので、ディスらずに一度最後まで聞いて、自分の中で咀嚼してみることをオススメします。
いつも否定から入る人とは関わらない方が良い
自分と意見が違うことがあっても、まずは聞いてみる。
これは必要なことですが、意見というよりも、第一声が否定から入る人がいます。
これはいわゆる、ドリームキラーというやつです。
何か新しいことを始めようと、宣言する時に多いのですが、
とか
と否定をしてくる人のことをドリームキラーと言います。
このように根拠もなく否定をしてくる人の心理は、
- 嫉妬
- 焦り
- 僻み
といった、残念な感情から湧き出るものなので、基本的に無視してオッケーです。
わざわざ相手にして、
と張り合っても、無駄です。あなたが変わることにビビっているので、うまく行かない理由を並べて、あなたを説得にしにくるでしょう。
本当に無駄な労力です。関わらないことをオススメします。
僕もそのような経験はしてきました。
僕の場合は、親とか上司とかがドリームキラーで、フリーランスになることをハナからバカにしていました。
そこで落ち込んだり、怒ったりして張り合っていたのですが、疲弊してきたので、その話をするのをやめました。
そんな感じで、何か新しいことを始めようとすると、必ずと言っていいほど、否定をしてくる人がいます。
その人とは、意見以前の問題なので、聞く耳を持たなくてオッケーです。
真剣になるほど、こっちが馬鹿を見るだけなので。
視野が広くなると、可能性が広がる
今回は、あなたの常識は、誰かにとっての非常識かもしれないといったテーマでお伝えしました。
まとめると、相手と意見が食い違った時の考え方として
- そもそも意見が違って当たり前
- ハナから否定せず、相手の考えも聞いてみる
上記のようなマインドでいることで、良好な人間関係と広い視野を獲得することが出来ます。
しかし、いつも否定から入る人は、相手にするだけ無駄なので、無視してオッケーです。
これは、フリーランスになってから感じたことなのですが、相手の意見を受け入れて考えることで、
と痛感しました。
それと同時に、様々なことが出来るという可能性も見いだせました。
なので現場の人だけではなく、外の世界に一歩踏み出して、他の職種の人の話を聞いてみることも、成長していく上では重要ですね。
最後に、共感出来る曲を貼っておきます。
賛否両論ありますが、DJ社長は純粋に応援しているし、いつも勇気をもらってます(^^)