【歩き方で認知症がわかる?】認知症になりやすいシニアの特徴 歩行編

運動指導

 

前回の投稿でシニアが健康維持していくためには、1日何歩歩いたら良いかというテーマお伝えしました。

シニアは結局、ウォーキングを1日何歩するべきか解説します

 

今回も歩行について着目していくのですが、認知症と歩行は密接な関係があると言われています

 

認知症を予防するために、1日に必要な歩数は5,000歩。
ただ歩くだけではなくて意識を持って歩く必要があります。

 

認知症になりやすい歩行

 

歩行というのは、何で行なうかご存知ですか?
正解は足です。

なんか当たり前すぎる質問でゴメンナサイw

しかし、身体的に見たら歩行は足で行なうものですが、すべては脳からの命令で歩きます。

なので、見方を変えて脳で歩くという考えを持つことがポイントになってきます。

 

脳を意識して歩いていない方は認知症になりやすいということ。
脳を意識せずに歩いている方の特徴は下記の通りです。

  • 歩幅が狭い
  • 速度が遅い
  • 重心が揺れるように歩く

この3つが主な特徴になります。

おばあ
は?そんな人いっぱいおるやーん!!

ってなりますよね。

 

面白いデータがあります。
70歳以上を対象としたある研究では、いつもしている歩行を

広い」「普通」「狭い」の3つに分別したところ、
歩幅が狭い人達は、広い人達よりも認知機能が低下するリスクが約3倍高いという結果が出ています

 

見方を変えると、歩幅が狭い人や速度が遅い人は、脳からの伝達が遅くなっているという可能性もあります。

 

もちろん、下肢筋力の低下も関係してきますが。
なので、僕は歩行指導の際は脳を使うための複雑な動きをよく取り入れています。

 

歩行が脳にもたらす効果

続いてで歩くことでどのような効果をもたらすのかをお伝えします。

記憶力・発想力が10%増大

 

意識して歩くことで、

発想力、判断力を司る前頭葉
記憶力を司る海馬

この脳にある2つの部位に、新鮮な血流と酸素が運び込まれます。

よって、発想力や判断力、記憶力といった脳の機能が活性化されます。

 

作家や漫画家が、行き詰った時に散歩をするというのも、そういった目的があるから。

この2つの部位は認知症に大きく関わってくる部位なので、絶対に欠かせません。

 

脳の神経細胞が増える

 

意識して一定時間の有酸素運動を行なうとBDNFと言われる脳神経栄養因子が増えます。

さんかしゃ
BDNFってなんぞや?

と思われるかもしれませんが、ざっくりお伝えすると、脳に供給する栄養のこと。

 

これが増えることで、新たな神経細胞が増えるのです。

この神経細胞が脳から多く分泌されることで、筋肉を自分の思うように動かすことが出来るのようになるのです

ちなみにパーキンソン病などの脳疾患は、この神経細胞が極端に少なくなっている状態です。

なので、うまく情報伝達がされず、自分の思うように動かせなくなってしまいます。

 

認知症予防を意識した歩行を

 

今回は「認知症予防」という視点から、歩行の特徴と効果をお伝えしました。

もちろん、ただ歩くだけでも効果はあります。
筋力や心肺機能の向上など。

 

しかし、どうせ歩くならより効果を出してもらいたいと思っています。

なので脳を意識して歩くことを、ぜひ皆さまのお客さまにもお伝えしてあげてください(^^)

歩くことは、みなさんが思っている以上に効果のある運動だと僕は思っています!

 

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