良いモノを創っていくために欠かせないもの。
それは大量行動です。
この大量行動をしていくことで、見えてくるものが沢山あり、結果を出すためのヒントになってきます。
僕の場合、結果を出すということはシニアに喜んでもらうこと。
今回は行動を続けて、結果を出す方法をお伝えします。
高齢者に支持されるための手順
結論から言うと、シニアに支持されるためには数をこなさなくてはいけません。数をこなして、質を高めるために改善する。
まとめると、
行動⇨改善
基本的にはこの繰り返しです。
これをひたすら繰り返すことで磨きがかかり、良いモノが創られていきます。
僕は、シニアに支持されるために体操に時間を費やしてきました。なので、体操を例に深掘りしてお伝えしていきます。
駆け出し期に必要なのは、質より量です
例えば何か新しいことを始める時、どうしても最短で結果を出す方法を模索してしまいます。
フリーランスになった当初の僕も
と思っていました。なので、少ない労力で多くのシニアを集めようと行動していました。
しかし、結果は惨敗です。
まあ当たり前ですよね。そんなに行動していないのだから。
具体的にいうと、
- 数回のポスティング
- 1回の新聞折込
- 毎月2回だけの体操教室の開催
これだけしか行動していませんでした。今思うと、たったこれだけの行動で落ち込んでいたなんて、メンタル激弱ですね。
原因はシンプルです。
結果を求めすぎて、やるべきことを省いたからです。
もっと言うならば、駆け出しのフリーランスのくせに、少ない労力で稼げると勘違いしていたから。
そんなところでしょうか。
とにかく、大量行動です。失敗しないと質は高めることができません。
原因を突き詰めるためには大量に行動しないと見えてきません。
量をこなすことで質が磨かれていく
質というのは、大量の行動によって磨かれていくと思っています。
理由は、行動によって改善すべき点が見えてくるからです。そして、改善することで質が高まります。
まとめると
行動⇨改善⇨行動⇨改善⇨質が上がる
このサイクルです。行動⇨改善を2回繰り返したのは、一度の改善だけだと質の向上がない時があるからです。
もちろん、2回以上の行動と改善が必要なこともありますが。
近道を求めがちですが、PDCAを繰り返し回すことが一番最短だったりします。
ホリエモンの言葉を引用すると、
たった3ヵ月で身につけたスキルなんて、なんの価値もない
まさにその通りだと思います。繰り返し一定の時間をかけて磨くからこそ、良いモノが創られます。
手を休めるのは、踊り場に出てから
基本的に踊り場に出るまで行動します。行動すれば何か結果が出ます。
僕がその後、改善したことは
- 毎週1000枚のポスティング
- 週3日の実施
これを徹底しました。
ポスティングは動員率を高めるため。
週3日の実施は動員率に加え、運動の質を高めていくためです。
そして、この活動の優先順位をあげ、時間を費やしました。
上記のルールを守り、繰り返すことでやがて結果が出てきました。
目標としていた人数に達したのです。
そこが初めて、手を休めていい時になります。
ここまで来るのに半年くらいかかりました。
しかし、半年行動すればリピートも増え、ポスティングをしなくても、紹介で新規の参加者が増えるようになりました。
この状態になって、階段をある程度のぼりきって「踊り場に出た」と実感できるようになります。
踊り場に出るまで、手を緩めず行動し続けるべきです。
継続していくことが重要です
僕は多くのシニアを巻き込んで元気にしていきたいと思っているので、次の踊り場に出るまで、また行動していきます。
一度踊り場に出てしまうと、そこで満足してしまう方がいますが、それはもったいないと思っています。
踊り場に出るということは、0から1を創ることが出来たと言えます。
それを達成してしまったら、10にするのは以外と容易だったりします。
なので現状に満足せず、休んだらまた行動して次の踊り場を目指してください。
このブログも、まとまった収益が出るまで鬼の継続と鬼の改善で突っ走っていきます。