僕は、デイサービスで機能訓練指導員をしていましたが、今でも

と振り返ることがあります。グダグダと4年間も続けてしまいました。
完全に辞めるタイミングを逃したと言いますか、行動できない自分を何かと理由をつけて正当化していました。
今回は、当時僕のように、辞めたいのだけどなかなか辞めることの出来ない方向けに、辞めるべきタイミングをお伝えします。
介護職員が辞めるべきタイミング

結論から言うと、辞めるべきタイミングは、
思いついた時です。
先日、以下のようなツイートをしました。
介護職に限った話ではないのかもしれないですが、現職を辞めたいと思っていても、辞められない人が多すぎる。
— てつろー@介護予防ブロガー (@tetsuro1012) August 3, 2019
「タイミングが〜」
とか言い訳しているけど、そのタイミングはいつ来るの?
介護職に限った話ではないのかもしれないですが、現職を辞めたいと思っていても、辞められない人が多すぎる。
「タイミングが〜」 とか言い訳しているけど、そのタイミングはいつ来るの?
いきなり辛口ツイート失礼します。
辞めるタイミングなんて、一生来ないと思いますよきっと。
次の仕事を見つけてしまえば、辞めるリスクなんて何もありません。
アルバイトで、食いつなぐことだって可能です。
悩んで行動できない時間の方がもったいないし、貴重な時間を浪費しながら残っている方が、リスクだと僕は思います。
上記の記事でも書きましたが、僕は見切りをつけた前職を、すぐに辞めることが出来ずに、マジで時間を無駄にしたと思っています。
同じような遭遇の人がいたら、この動画を見てください。
僕は共感の嵐でした。
正論すぎてぐうの音も出ません笑
DJ社長のいう通り、辞めたくても辞められない自分のレベルの低さを実感した方がいいですね。
辛口は一旦ここまで。

という方もいると思いますので、そのような方向けに、

というタイミングをお伝えします。
- ボーナスをもらった後
- 身体を壊す寸前
- 他の職員が、辞表を出す前
上記のタイミングだったら、人間関係や生活の支障もなく辞めることが出来るのではないでしょうか?
経験も踏まえて、1つずつ解説していきます。
ボーナスをもらった後
ボーナスに限らず、給料3ヵ月分くらいの貯金が貯まったら、辞めても生活に支障がないかと思います。
辞められない理由の1つに、
お金が心配で辞められない
というのがあります。
参考:仕事辞めたいけど言えない…会社を辞められない理由別の対処法と例
このお金の確保さえ出来れば、すぐにでも辞められるという方は多いのではないでしょうか?
まとまったお金、つまりボーナスが入ったタイミングで辞めるのは、個人的には絶妙だと思っています。
次に仕事も、急いで見つける必要はないですからね。
身体を壊す寸前
これは、悪い意味での仕事を辞めるタイミングになります。

と思う方もいるかもしれませんが、意外とお金のために、身体を壊す人が多いのが現状です。
実際に、僕が学生時代にアルバイト先の上司がそんな感じでした。
稼がなきゃというプレッシャーと戦い、最終的にはくも膜下出血になって倒れてしまいました。
お金も大事ですが、健康はもっと大事です。
健康でさえいれば、お金なんて、後からいくらでも稼ぐことが出来るのだから。
寸前とは言わず、身体に少しでも異変を感じたら、辞めることを検討してもいいと思います。
他の職員が、辞表を出す前
これは割と重要で、他の職員が先に退職の希望を伝えたら、自分は辞めにくくなるのが人間の心理です。
そういう意味でも、早く辞めることが大切ですね。

といった感じにならないためにも、思い立ったらすぐ行動すべきです。
これは、僕自身の経験なのですが、自分がもたもたしていたせいで、2人の職員が先に辞めてしまい、完全にタイミングを失いました笑
辞めると告げることが出来ない方へ

ここまで聞いて、

という方もいると思います。
- 気まずい
- 辞めるまで嫌がらせを喰らいそう
- 嫌味を言われそう
上記の理由で、退職を申し出ることが出来ないという方もいます。
退職代行サービス
そのような自分から申し出ることが出来ない方向けのサービスとして、退職代行というサービスがあります。
退職代行サービスとは、
退職代行サービスとは退職を希望したい従業員(会社員・アルバイト)に代わり、会社に退職の意志を伝えてくれる『代行サービス業』
上記のようなサービスです。
依頼した翌日から、対応を行なってくれます。
具体的なサービス内容としては、
- 退職の意志を代わりに伝えてくれる
- 辞表などの面倒な手続きを代行してくれる
といったのが大まかなサービス内容です。
依頼した翌日から、もう会社に出勤しなくて良いのです。
退職を願い出てから、働かなくてはいけない期間なんてない
よくある質問で、

と気にしている方がいます。
しかし、そんな法律はありません。会社が勝手に決めたルールなので無視してオッケーです。
そもそも、日本では
「職業選択の自由」が憲法22条で定められています。
なので、会社に辞める時期などを決める権限はなく、とやかく言われる筋合いもないのです。

と勝手にキレてきても、それは完全に会社の問題。
そんな能力の低い上司の言うことなんて、フル無視でオッケー。
オススメの退職代行サービス「EXIT」

様々な退職代行サービスがありますが、僕がオススメするのは、
こちらの退職代行EXIT
こちらのEXITは、NHKやヤフーニュースなど多くのメディアに取り上げられ、信憑性の高い業者です。
「退職代行」という言葉を世に広めるきっかけになったのも、このEXIT。
なので依頼実績も認知度も高く、安心して利用できるサービスです。
退職代行サービス「EXIT」のメリット
続いて、EXITのメリットを説明します。
下記が主なメリットです。
- 成功率100%(2019年8月現在)
- 即日退職可
- リピートは、10,000円OFF
といったところがメリットになります。
個人的に驚いたのは、成功率です。

退職代行サービス自体、失敗することはほとんどないのですが、他社では失敗したケースも少なからずあります。
それを完璧に遂行してしまうあたり、さすがだなと感心してしまいました。
心配な方は、こちらを見ておくことをオススメします。
参考:【怪しい?詐欺?】退職代行で失敗する可能性&対策を徹底検証
退職代行サービス「EXIT」のデメリット
デメリットは、依頼料は他社と比べて高額です。
正社員 | 50,000円 |
アルバイト | 30,000円 |
上記が、EXITの依頼料になります。
ちなみに、業界で最安価は28,000円。
ただ、サポートの手厚さなどを考えると妥当と言えますね。
退職代行は、最後の手段です

退職代行サービスのEXITを紹介しましたが、このような代行サービスは

という状態になった時に、最後の手段として使うことをオススメします。
コストもかかるし、自分で言った方が早いので。
冒頭でもお話しましたが、辞めるべきタイミングは、思いついた時です。

という方が多いですが、自分にとってベストなタイミングなんて一生きません。
パワハラ等を受けながらも、職場の奴隷でいたいならそのままでもいいですが、辞めたいと思ったらすぐに辞めるべきです。
お金よりも時間の方が、有限かつ重要です。
早めの決断と行動をオススメします。