【コミュニケーション】高齢者に関心を持ってもらう伝え方【3選】

コミュニケーション

 

この記事は、

利用者さんが自分の話に、イマイチ関心を持ってくれない
もっと自分の話に興味を持ってもらいたい

という方向けに書きました。

仕事で利用者さんに説明をしたり、何かを教えたりする時、思うような反応が得られなかったことってありませんか?

僕は、説明が得意な方ではなかったので、

何言ってるんだコイツ

といった顔をよくされていました。

しかし試行錯誤をして、今はわかりやすい内容を、瞬間的に言葉に変換できるようになりました

高齢者に関心を持ってもらう伝え方

これを実践するための方法を、今回はお伝えしていきます。

 

高齢者に関心を持ってもらう伝え方

 

高齢者に関心を持ってもらう伝え方をするために、必要なことは

  • できるだけ噛み砕いて伝える
  • 簡潔に伝える
  • 言葉に抑揚をつける

上記の3つを意識することが大切です。

この3つは、高齢者以外の会話でも活かせることなので、参考にしてみて下さい。

 

できるだけ噛み砕いて伝える

 

僕は機能訓練指導員だったため、身体の話や運動に関する話をすることがよくありました。

そこで意識していたことは、

専門用語を使わないこと

例えば、

歩幅を広くするためには、大腿四頭筋のトレーニングが不可欠です。

大腿四頭筋は、大腿骨の前部に付着している筋肉で、鍛え方は椅子座位にて、膝伸展をしてください。

といった感じで、専門用語を織り交ぜながら伝えると、ちんぷんかんぷんになってしまいます。

何言っているのか全然わからないや

と思われてしまい、次第に関心も薄まってきます。

このように思われないためにも、噛み砕いて伝えてください。

例えば、

歩幅を広くするためには、太もも前の筋肉のトレーニングが不可欠です。

鍛え方は、椅子に座って、膝を前に伸ばしてください

このように、噛み砕いて伝えます。

また、太もも前の筋肉と伝えているので、

大腿四頭筋は、大腿骨の前部に付着している筋肉

といった位置の説明も省くことができます。

このように、小学生でもわかるように噛み砕いて伝えることが、関心を持ってもらうためのポイントになります。

ちなみに、歩幅を広くするトレーニングはこちらをご覧ください。

高齢者の歩幅を広くするトレーニング【座位】

2019年8月12日

 

簡潔に伝える

 

伝えたい事が多すぎて、長々と喋ってしまう人がいます。

頑張って伝えたのだけど、

それで?

と言われて、伝わってなかったという経験はありませんか?

まさに当時の僕は、その典型的なパターンでした。

インプットしたことを、そのまんま伝えようとしていたので、当たり前ですね。

簡潔に伝えるために押さえておきたいことは、

  • 30秒で伝える
  • 結論から話す

上記の2つを意識してください。

 

30秒で伝える

たまに、1~2分ずっと喋り続ける人がいますが、単純に飽きます笑

特に相手は高齢者。

1~2分喋り続けても、恐らく覚えていないでしょう

伝えたいことを3つに絞って30秒にまとめる

このように簡潔にすることが重要です。

 

結論から話す

結論から話すということは、とても大事です。

何を伝えたいのかを最初に明確にしておくことで、その後の言葉もすんなり入ってきます

結論 → 理由 → 再び結論

この流れを意識すると、わかりやすく伝えることができます。

例えば、

歩幅を広くするためには、太もも前の筋肉のトレーニングが必須です。

主に膝を伸ばすために働く筋肉で、膝が思うように伸びないと、歩幅も狭くなってしまうからです。

なので、歩幅を広くするために、太もも前の筋肉を鍛える必要があります

上記ように、結論→理由→再び結論といった流れで伝えると、理解が深まります。

まずは、最初に結論を伝える
これを意識してみてください。

 

言葉に抑揚をつける

 

声では、ありません。
言葉に抑揚をつけてください。

言葉に抑揚があると、話にメリハリがつきます。

僕が抑揚をつけるために使っている言葉は、

  • ここだけの話なのですが…
  • これはとても重要な話なのですが…
  • ここからが大事な話になります。

といったような前置きをいれます。

この言葉をいれることで、

これから重要な話をするんだ!?

といった緊張感が走ります。

これは、クライマックス法といった話術なのですが、重要なことを伝える時に、非常に役に立ちます

ちなみにこのクライマックス法は、こちらの「伝え方が9割」というベストセラーに詳しく書いてあります。

ライターの佐々木圭一先生が書いた名著です。

コミュニケーションを学びたい方は、ぜひ読んでおきたい本の1つ

【介護職に役立つ】コミュニケーションを学べるオススメの本

2019年6月13日

書いてあることを1つずつ実践していくと、確実に伝える力は向上します。

 

声の質も意識する

 

今回は、高齢者に関心を持ってもらう伝え方といったテーマで、言葉をわかりやすく伝える方法をお伝えしました。

言葉と同じくらい重要なのが、声質。

  • 声の大きさ
  • 声の高さ
  • スピード
  • 間合い

上記の要素も、意識して伝える必要があります。

他にも、見た目などの視覚情報も重要になりますが、ここでは省きます。

情報というのは、様々な要素が合わさって伝わるということを忘れないで、試行錯誤してください。

こんな僕でも、今では笑いに変えながら伝えることもできるようになったので、場数を踏むことが何よりも大切ですね。

 

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