介護職を辞めたって死にやしない【奴隷になりながら働くリスク】

仕事

 

介護職って、とにかく職員や上司に対する愚痴が多い。

 

そんな愚痴ばっかなのに、なかなか辞めることに踏み切れず、文句のひとつも言えずに延々と続けている方って結構いると思います。

 

もちろん、介護職に限った話ではないのですが。


また、そういう人に限って

しょくいん
サービス残業ばかりやらせやがって…

とか

しょくいん
人がいないからって、やったこともない体操を押し付けてきた

みたいな

やらされている
嫌々やっている

みたいなニュアンスで文句を言っている人が多い。

 

今回は、辞めたいのに決断する勇気がなく文句ばかり言っている方に、僕の経験も踏まえて、行動の重要性をお伝えします。

 

奴隷になりながら働くリスク

 

結論です。

そんなに嫌々やっているなら、

てつろー
さっさと辞めれば?

といつも思っています。

 

そんな職場で、奴隷になりながら働いてる人にこのまま続けるリスクを解説していきます。

 

圧倒的に時間の無駄

 

時間は有限です。

わかりきったことですよね?

 

なのに、なぜそんなカスみたいな職場で消耗するのですか?

自分の人生を削ってまで、そんなところに残るなんて非常に無駄なことしてませんか?

と思っています。

 

そういう話をすると

しょくいん
辞めたらどう生活していけばいいんだゴルァー!

という方が必ず出てくるのですが、とても簡単です。

 

また新しい職を探せばいい。

 

限りなくシンプルなこと。

それに職に就かなくたって生活できる方法なんていくらでもあります。

それでも、

しょくいん
収入が減ってしまうのがヤダー。また新しいこと覚えるが面倒くさいなりー

と言ってくる人はもう知らない。

一生その職場の奴隷として働いてればいいと思います。

 

愚痴ばっか言う人間になってしまう

 

休憩中とか休みの日とか、飲み会の席でも、とにかく愚痴を言いまくっている人って、皆さんの職場にもいると思います。

この人は愚痴をいうことが仕事なんじゃないかって思うくらい。

 

それって残念すぎませんか?

少なくても僕はそういう人間にはなりたくない。

 

以前勤めていた職場でも、僕の上司は毎日愚痴を言っていました。

・利用者の愚痴

・ケアマネの愚痴

・スタッフの愚痴

ホントに多くて、部下である僕たちも飽き飽きしていたくらい。
終いには、介護保険制度にまで愚痴を言っていましたw

 

これには僕たちスタッフも苦笑いをするしかありません笑

 

愚痴とは、言って終わりのケースがほとんど。

何も根本的な解決には繋がりません。

本人の自己満足で終了です。

 

そういう愚痴ばかり言っている上司を見ると

てつろー
この人、他では自分の愚痴を言いまくっているんだろうなー

と思ってしまい、信頼できなくなってしまいます。

 

嫌な職場にいると無意識に愚痴を言うようになる

これってかなりのリスクだと思いませんか?

信頼関係の低下にも繋がります。

 

チャンスを逃す

 

チャンスとは、誰にも訪れると思っています。

重要なのは、適切なタイミングでキャッチできるか

 

何をチャンスと捉えるかは人それぞれですが、恋愛に例えて考えてみます。

 

あなたに好きな女性がいます。
しかし、その女性には彼氏がいて友達以上になれないのが現状。

しかし、ある日

すきなこ
彼氏に振られちゃったー

と落ち込んでいたら、どんなに草ばっか食べてる男子だって、真っ先に励ましにいくでしょう。

 

それってチャンスですよね?
友達として近い存在にいたから、巡ってきたチャンスです。

 

彼女に寄り添っていたから訪れました。

 

仕事の場合、奴隷になりながら働いていたら、チャンスは訪れません。
せっかくの転職のチャンスもあっさり逃してしまいます。

チャンスをつかむためにも、いつでも辞めてやるというマインドと余裕は必要なのです

 

辞めたって全然ええやないか

 

石の上にも3年。
とりあえず3年。

という言葉があります。


一体誰がそんな言葉を考えたのか。

 

3年も続かず辞めようとする人に対して

じょうし
全く、根性ないやつだなー!

とか言うおじさんが未だにいるそうです。

そういう言葉を放つ人に対して、

てつろー
なんだよ、3年以上働いてもその程度のクオリティかよ

と心の中で思っています。

 

3年も働かなくても芽は出ます。

やりたいことがある方、辞めたいと考えている方。
そんな言葉はフル無視して、行動して下さい。

見切りをつけてるならさっさと辞めるべきです

 

マジで無駄だった最後の1年

 

自分は22歳、新卒でデイに就職して26歳でフリーランスになりました。

もちろん、学生の頃からフリーランスになることを見据えていたので描いていた通りかもしれませんが、それでももっと早く辞めておけば良かったと後悔しています。

 

ビビっていたからです。

じょうし
あんたみたいな世間知らず、うち以外で働けるわけない!

みたいに思い切りディスられていました。
今思うと、その言葉に一体何の根拠があったのか?

と疑問に思うばかりです。

 

特に最後の1年は、辞められることを気にしまくっていたのか、ディスりが強めでしたw


それを行動できなかった言い訳にするつもりは微塵もありませんが、

てつろー
なぜ、あんな言葉を真に受けてしまったのかー!!

と少し惨めに感じています。

まさに洗脳です笑

 

まとめ

 

そんな感じで今回は、過去の自分に向けて記事を書きました。
おそらく同じように辞めたいのだけど、行動できずに足掻いている方もいると思います。

まぁ、ホントに辞めたいと思っている人はこんな記事を読まなくても、とっくに動き出しているとは思いますがw

 

しかし、一つ言えることは

仕事を辞めたくらいじゃ死にやしない

平和ボケしているこの日本。
仕事なくても生きていけます。

 

バンジージャンプみたいな感じ。
縄がついていて、安全が保障されているとわかっていても飛べない。

しかし、飛ぶのは一瞬。
そして実際飛んでみたら、大したことがなかった。

嫌な環境なのに、飛ぶ前にあーだこーだ言って飛ばないのは、未来が見えてないから。

しかし、未来が見える人なんて誰もいません。ドラえもんじゃあるまいし。

大したことないとわかる人は飛んだ人だけ。

 

今の環境が嫌な人は一度、飛ぶことをオススメします。
それでもダメだったら、また戻ればいい。

仕事を辞めることよりも、無駄な時間を消耗していることの方がよっぽどナンセンスだと僕は思います

 

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