【シンプル】高齢者体操教室の始め方

体操

こんにちは、てつまるです。

僕は現在高齢者の運動指導を千葉で行っているのですが、かれこれこの活動を始めて6年が経ちました。

ありがたいことに多くの高齢者の方が参加してくださり、この活動だけにとどまらず様々なお仕事をいただけるようになりました。

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てつまるのプロフィール

そのような発信を続けていくうちに

どうすればてつまるさんのように体操教室が開けるの

このような質問をいただくことが増えました。

そのため、今回は個人でデキる体操教室の始め方といったテーマでお伝えしていきます。

これから自分の教室を持ちたい方は必見です!

個人でデキる体操教室の始め方

体操教室の始め方は決して難しいものではありません。

  1. 開催日を決める
  2. 開催場所を決める
  3. 集める
  4. 実施する

上記の流れがざっくりしたものになります。

この記事は「体操教室の始め方」なので内容や細かい時間配分などは省いています。

では、①から一つずつ解説していきます!

開催日を決める

まずは開催日を決めることから始めましょう。

理由はシンプル。

ゴールから逆算するためです。

ここが決まらないと

いつかできたらいいな!!

このような状態がずーっと続きます。

いつかいつかと言ってる人が実際に開催したことを僕は見たことがありません。

ゴールを明確にするため、そして自分自身にプレッシャーをかけるためにまずは開催日を決めてしまいましょう。

開催場所を決める

開催日を決めたらどこで実施するかを決めていきます。

オススメは公民館などの公共施設。

理由としては

  • 無料または低価格で利用できる
  • なじみのある場所だから安心して通える
  • 告知がしやすい

上記のようなメリットがあるから、公共施設をオススメします。

特に3つ目の「告知のしやすさ

チラシなどの掲示物はもちろんのこと、近隣のケアマネ事務所の方との繋がり生まれ積極的に紹介してくれるようになりました。

ケアマネさんも要支援の方の利用先が見つからず苦労をされているとのことで、僕のような個人で開催している体操教室があるととても助かるんだとか。

そのようなメリットから場所を決める際は、まずは公共施設からチェックしてみましょう。

集める

日程を決める→場所を決める

この手順が完了したらここから集客になります。

正直ここが一番エネルギー使います。

そして挫折しやすいのもここという…

しかしタスクはシンプルで「集めるだけ

踏ん張りどころではありますが、開催日時も場所も決まっているのでここにガチコミットができます。

実施する

そして最後は開催する。

これは詳しく話す必要はないと思いますが、集客を頑張った分だけ集まります。

大事なのはリピートしてもらうこと。

足を運んでくれた参加者さんを楽しませることに全力でコミットしてください。

そして大事なのは継続することです。

筋トレは続けることで筋肉が強くなります。

同じように高齢者の運動も継続することで身体機能が向上していきます。

介護予防に即効性はありません。

継続するものだからこそ、楽しい空間を作り上げてください。

まとめ

今回は『高齢者体操教室の始め方』といったテーマを記事にしました。

おさらいすると

  1. 開催日を決める
  2. 開催場所を決める
  3. 集める
  4. 実施する

上記が大まかな流れになります。

先ほども言いましたが、大切なのは継続すること。

集客を継続する、体操教室を継続する、楽しませることを継続する

何事においても0を1にするフェーズというのは、エネルギーがとてもいります。

しかしその先にあるものが楽しいものであり、それを具体的にイメージできていれば乗り越えられるはず。

そんな想いを常に持ちながら僕は継続してきました。

僕にできるのだからあなたにだってできるはず。心から応援しています。

最後に、

  • 介護予防を広めたい
  • てつまるのように教室を開きたい
  • てつまるに質問したいことがある

このような方向けにコミュニティを作りました。

介護予防を広げる仲間を募集中!

Facebookグループではありますが、無料で同じ志を持った仲間と繋がれるグループページです。

ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております\(^o^)/